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インカムで話している内容とは?
パチンコ店で、パチンコ店員がインカムと言われる無線機で、話をしているのを見たことがあると思います。
「俺の打っている台が出ないように話ししてるんや!」
「連チャンが止まるように話ししてるんや!」
などと、お客様の立場から見ればインカムでの会話は、良く思われていません。
しかし、パチンコ店の運営を効率よく回し最高の接客サービスを提供する上では、インカムは無くてはならないアイテムです。
パチンコ店のホール業務でインカムを使う理由とは?
朝の開店入場時の連携プレーや、事務所にいる店長や主任との連絡に使います。
遊技台が故障したり、お客様とのトラブルの際も、インカムで遠く離れた同僚や店長に報告できます。
それ以外にも、パチンコ店員はお客様の出玉の交換作業があります。
ドル箱を台車に積んで、コースの端っこにあるジェットカウンターに流し込み精算します。
その間、担当コースにパチンコ店員がいなくなります。
そうなんです。無人になってしまうのです。
無人になれば、大当たりのお客様の箱の上げ下ろしや、呼び出しボタンを押されても誰もいません。
そうなれば、クレームやトラブルになったりします。
仕事をする上でインカムがあれば、ドル箱交換の時に役立つ!
最悪の事態では、ゴト師に悪さをされる可能性もあります。
そんな時に、インカムがあれば
「○○コースで交換します。フォローしてね!」
とインカムで一言言えば、隣のコースの出玉交換中のスタッフのコースも、注意して見ることができます。
出玉交換が終われば、
「交換が終わりましたよ!ありがとうございます!」
といった形で、お客様に迷惑を掛けずに交換作業ができます。
パチンコ店員は、このようにして隣の担当コースの人と連携して常に仕事をしています。
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パチンコ店員のインカムの使い道!
パチンコ店員のインカムの使い道は、本当にいろいろあります。
休憩時間の指示や、遊技台を叩いたりする客の報告もします。
基本的にインカムは、丁寧に分かりやすくしゃべることが大切です。
パチンコ店員として働き始めたら、インカムで人が何をしゃべっているのか?
理解しなければいけません。
インカムを使い慣れるまでに一週間は必要!
インカムに慣れるまで、一週間は掛かります。
慣れれば、普通になんでも報告したりしゃべれるようになります。
実際にインカムで使う代表的な言葉は、
「○○交換します!フォローしてくださいね!」
「交換が終わりました。ありがとうございます!」
「○○番台のお客さんが遊技台を叩いていたのでお願いしておきました!」
「カウンターさん!遊技台の呼び出し放送してください、○○機種の○番台です!」
「○○さん、今から休憩に入ってください!」
「店長!ゴト師みたいな怪しい人が来ました!」
「業務連絡です!○○番台の遊技台から玉が出ないトラブルです!直せないのでお願いします!」
といった基本的なことを伝えないといけません。
パチンコ店員がインカムで話ししている内容は、普通の業務に関することばっかりです。
客が言うほど、客に対する個人的な内容の話は、していないのです。
パチンコ店員は連携プレーのために、インカムを使っている!
こんな感じで、パチンコ店ではインカムを使って連携プレーで働いています。
パチンコ店では、インカムを使って仕事をすると、アルバイト店員も正社員も一体感が出て、まとまってきます。
接客サービスの素晴らしいホールは、社員や主任、店長がインカムの良い使い方を知っているホールです。
インカムの使い方一つで、お客様に直接接客するアルバイト店員の気分まで変えれるものです。
パチンコ店でのインカムは、使い方によっては雰囲気作りにも役立つ!
店長や主任の温かみのあるインカムの使い方で、アルバイト店員は楽しく仕事が出来るようになります。
雰囲気作りに大きく役立つのもインカムです。
パチンコ店員として働いている人は、インカムを使って楽しくのびのびと働いてください。
インカム一つで働きやすい、良いホールに変えることが出来るんですよ♪
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