2023年パチスロ7号機の噂?仕様はメダルレス化へ
メダルレスパチスロ、スマートパチスロが登場?
2023年になり、パチンコ業界も大きく変化しそうな感じがします。
あちこちで、スロット7号機の噂がちらほら聞こえてきます。
2021年の秋 に、仮称 パチスロ7.0号機としてメダルレスのパチスロが検定に持ち込まれて、ホールでの稼働に向けて調整中です。
メダルレスということは、コインが払い出されずに貯留枚数のカウントにて遊戯できる新しい筐体ということになります。
スマートパチスロと呼ばれる台ですね。
コロナで消毒も必要ですが、メダルを触ることが無くなると衛生面では安心かも知れません。
その分、出玉感が無くなるので、多店舗との差別化を図りにくくなる事も確かです。
2022年の7.0号機の登場が、今から楽しみです。
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ジャグラー7号機は規制緩和の恩恵が大きいってホント?
パチスロ機種の中でも人気の熱いジャグラー機種も、ついに7号機時代を迎えます。
6号機のジャグラーは、ビッグ獲得枚数が大幅に低下し、その分通常ベース値を高めることで帳尻を合わせてきましたが、7号機のジャグラーではどのような仕様になるのでしょうか?
ジャグラー7号機の機種スペックについて、予想してみたいと思います。
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ジャグラー7号機 出玉の規制緩和について
最大払い出し枚数の上限枚数の変更
ジャグラーの6号機の出玉は、獲得枚数が約250枚と少しもの足りなさがあります。
7号機時代のジャグラーは、獲得枚数が300枚程度に戻る可能性が大です。
通常時のベース値に関しては、もう少し低下するものと考えられます。
規制緩和といった形での出玉数の上昇が見込めます。
6段階設定→4段階設定へ
ジャグラーと言えば、レバーを叩いた瞬間に各役を抽選する完全確率方式での抽選を採用しています。
設定値が高ければ高い程、ボーナス抽選確率が高くなり、結果として良く当たることになります。
2022年の7号機ジャグラーでは、現状の6段階設定から人気機種で見られる4段階設定に移行する可能性もあります。
ジャグラーでの4段階設定に関しては、正直メリットはありません。
デメリットとして、中間設定等の遊べる設定の投入率が激減し、設定1か設定6かといったホールが増えてくると予想されます。
ART機能を駆使した疑似1G連搭載
ジャグラーの魅力と言えば、ボーナス入賞が分かりやすくシンプルな点です。
GOGO!ランプと呼ばれる告知ランプが点灯すればボーナス確定というシンプルかつ分かりやすいといった点が人気の一つです。
そんなジャグラー7号機も、AタイプではなくなりART機として疑似ボーナス搭載の機種が発表される可能性もあります。
疑似ボーナス中の告知ランプペカリで、連荘確定といったジャグラーファンの夢のような仕様も可能です。
ジャグラー7号機はどうなるのか?
現在のパチスロは6号機時代の真っ只中で、出玉の減少やスペック面ではもの足りない感が出ています。
そんなパチスロ業界ですが、現行の6号機から規制緩和の6.1号機へ移行することが決定しています。
今回は、パチスロ6.1号機規制の内容について書いてみたいと思います。
パチスロ6.1号機は3つの規制緩和が大きな軸に
今回は、日電協がパチスロ規制緩和的な意味合いで3つの自主規制についての見直しを発表しました。
パチスロ機の自主規制の見直しについては、
「ペナルティ規制の緩和」
「ビデオリール演出の緩和」
「スタートレバー、ボタン等を使用した演出の緩和」
の3項目となっています。
ペナルティー規制の緩和といっても、多数の解釈の仕方があると思います。
どのような規制の緩和なのか?
パチスロ6.1号機の目玉でもある、ビデオリール演出の緩和についても気になると思います。
スタートレバー、ボタン等を使用した演出の緩和については、ある程度イメージできると。
これから順番に解説していきます。
6.1号機規制緩和① ペナルティー規制の緩和
ペナルティ規制の緩和とは、今流行のATタイプの機種のベースを抑えることが大きな目的となっています。
現状の6号機でも、機種的には少ないですが低ベースの機種は発売されていましたが、今回のパチスロ規制緩和でさらに低ベースの機種を作りやすくなったと言えます。
規制緩和後のパチスロ6.1号機は、現状の6号機と比較すると、約5~10G程度ベース値をを下げることが可能とのこと。
パチスロ6.1号機ではペナルティーはそのゲームのみ!
ペナルティの仕様については、これまではそのゲーム以降のペナルティー発生が普通でしたが、今回のパチスロ6.1号機規制では当該ゲームのみペナルティーの発生が可能となっています。
過去のパチスロ4号機や5号機の遊技機の大半は、そのゲーム以降でのペナルティが発生する仕様だったため、現行のパチスロ開発部門においては新たなペナルティー規制について試行錯誤してきた結果とも言えます。
過去の型式試験では、AT機の場合は順押しなら通常時もAT中も順押し遊戯した時の下限出玉率を見て試験を行ってきました。
つまり、通常時もAT中もナビに従う打ち方で遊戯を行うことを前提としての上限出玉率で試験の合否を判定していたと考えられます。
6.1号機の規制緩和では他人のペナルティーは関係なし!
今回のパチスロ6.1号機による規制緩和では、ペナルティの発生はそのゲーム限りの発生となり、ペナルティを発生させてスロット客が席を立ち客が交代しても、次に遊技する客には不利益がない仕様となっています。
パチスロ6.1号機はホールの売り上げにも貢献することを予定!
今までの6号機は、高純増機種で一撃の破壊力があるとはいえベースが高かったため、導入した多くのホールで売上も低く収益が見込めない状況が続いていました。
今回のパチスロ規制緩和6.1号機は、打ち手の満足度も考えながら、ホール経営にも視点を移した素晴らしい規制緩和とも言えます。
6.1号機規制緩和② ビデオリール演出の緩和
ビデオリール演出の緩和についてですが、分かりやすく説明すると過去の4号機でも主流であったミニリールによる演出を復活させるということです。
メインリールとは別で、液晶面で大きなリールが回るというもので、過去の4号機で採用されたシステムとなります。
ビデオリール演出の緩和は、現行のパチスロの演出の幅を広げるための緩和となります。
6.1号機規制緩和③ スタートレバー・ボタンを使用した演出の緩和
スタートレバー・ボタンを使用した演出の緩和についてですが、これまではリールを回す際にしかスタートレバーを契機とした演出が表現できませんでした。
パチスロ6.1号機ではレバーONで演出発生が可能に!
今回のパチスロ6.1号機規制ではどのような場面であっても、レバーを叩いたときに演出発生が可能になります。
パチスロ規制で封印されてきた疑似遊技も復活となります。
今回のパチスロ6.1号機規制緩和によって、今まで以上に演出の幅が広がることになります。
パチスロ6.1号機の型式申請はすでに始まっている
パチスロ規制緩和の6.1号機における型式申請は、2019年12月17日より可能となっています。
スロット6.1号機の第一弾台の導入は早ければ3~4月には登場してくるとの見解でしたが、現状5月ではまだ導入や発表はなし。
世界的に広まっているコロナウィルスの影響で、6号機の新台流通も延期となっている現状なので仕方がないとは思いますが。
有利区間の撤廃は含まれず
6号機時代突入での大きな話題となった、有利区間の撤廃は今回検討すらされなかったようです。
5.9号機時代から6.0号機時代へと移行し、今回は6.1号機へと変わるわけですが、パチスロ7号機時代になればどうなるのか?
大きな楽しみでもあります。
パチスロ6.0号機における規制内容をおさらい!
最高出玉率119パーセント→105パーセントへの性能低下
個人的には、これは厳しいと言わざるを得ません。パチンコ・スロット規制の中でも、大打撃を受ける内容です。
ボーナス確率に変更が無ければ、負ける時は従来通り数万円を失うにも関わらず、勝つ時の金額は小さくなってしまうからです。
スロットは引き勝負な一面もありますが、設定差における払い出し率はとても重要です。長期スパンで遊戯をした場合には、出玉率設定値に限りなく近くなるからです。
詳しいことは、この下の記事で解説しています。
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パチスロ6号機規制内容は機械割りが大幅にダウン!