パチンコ店で集金した金を持ち逃げしたらヤバイ事に!
パチンコ業界は、年間売り上げが全体で何十兆円規模の娯楽産業です。
毎日の売上金額も、ホールの規模や客付きによって変わりますが、毎日扱うお金の単位が、とっても大きな金額になります。
パチンコ店員は、決められた時間に集金をして、券売機や両替機などの紙幣を補充したりします。
そうしないと、両替機のお金が足りなくなったり、カード精算機のおつりがなくなってしまいます。
お客様が遊技台に投入した紙幣は、裏のレールを通り一箇所に集まります。
スロットの遊技台に関しては、個別に収容されているケースもあります。
パチンコ店では、そのお金を決まった時間に回収して計算をするのです。
パチンコ店での集金業務は誰がするのか?
パチンコ業界では、「集金」と言われるお金を集める作業はアルバイトではまずできません。
集金は、正社員の班長かそれ以上の主任が行います。
パチンコ店によっては、班長ですら集金業務をさせてもらえないホールもたくさんあります。
それだけ、扱うお金の金額が大きいのと信用される人間に任せたい仕事だからです。
パチンコ店では採用時に身元保証人が必要なことが多い!
パチンコ店で正社員として働く場合は、昔と違い「保証人」を求められます。
保証人の連絡先と、印鑑証明まで必要な会社もあるくらいです。
将来的に、集金や多額の店のお金を扱うようになるので、お金を使い込んだりした場合に、保証してもらうためです。
アルバイトで働くのなら、長年勤務しても店のお金を触ることすらないので、保証人は不要です。
パチンコ店の売上金額は、少し大きな店舗だと余裕で1000万円を超えます。
一回の集金だけでも数百万円回収します。
集金回収する正社員は、いつ何が起こるか分からないので結構神経を張り詰めて集金しています。
業務中に集金したお金を持って逃げたらどうなる?
さすがに今はそんな事件はあまり聞きませんが、一昔前は、パチンコ業界でちょくちょくあったみたいです。そこまで、危機管理が出来ていない時代もあったんです。
最初にパチンコ店側から警察に被害届が出される!
パチンコ店員が、集金したお金をもって逃げると、まず警察に被害届が出されます。
そこで逃げた人の特徴や写真、監視カメラでの映像など全て個人情報が警察に伝えられます。
もって逃げたお金の金額は、閉店後になれば集計して、足りない分の金額になるのでキチンとわかります。
パチンコ店での集金を持って逃げたら、保証人に迷惑が掛かる!
その後すぐに、保証人のところに連絡がいきます。
数日で集金のお金をもって逃げた人が、自首なりして出てこなければ持ち逃げしたお金を弁償することになります。
そんな時のために、入社時に保証人になっているので返済義務が生じます。
保証人になった人が、全額弁済しなくてはいけません。
しかし、パチンコ店の経営者は怖い人が多いのも事実です。
会社の売り上げを持ち逃げした上に、莫大な金額ともなれば、色々な手を使って、必死で探したりする会社もあるそうです。
パチンコ店で集金を持って夜逃げした場合は、悲惨な目に!
パチンコ店で、集金を持って夜逃げしたりした場合、見つかればにひどい目に会うこともあるそうです。
監禁されたり、暴行を受けたりすることもあると聞きます。
命が危なくなることも、あるのです。
その上、お金は全額弁済しないといけないので大変です。
パチンコ店の売り上げを持ち逃げするといった事件はごくたまにあるみたいですが、そんなことをしては、人生が破滅してしまいます。
保証人や家族、友人にまで迷惑を掛けることとなり最悪の事態になります。
パチンコ店員として働いている人は、今後出世して店の売上金を管理したりするようになっても、絶対に売上金をちょろまかしたり、持ち逃げしてはいけません。
その後、どうなるか誰にも分かりません。
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