パチンコの総量規制が緩和され6400発→9600発へ
2023年6月1日より、パチンコの内規である総量規制が6400発→9600発に変更されることが決定しました。
パチンコの総量とは「大当たりまたはRUSH1回あたりの期待出玉」を指しており、総量が緩和された事でより高い出玉性能期待値の台がホールに出てくる事になります。
パチンコの総量規制が緩和されたことで、出玉期待値の高い台が登場するのはパチンコファンにとっては喜ばしいことです。
※総量規制の「総量」とは、パチンコ台の1回あたりの初当たりにおける一撃の連荘を含めた期待獲得出玉のこと
ホールへの登場時期
2023年6月中旬頃から保通協への持ち込みが開始されており、実際に新内規の台がホールに登場するのが今年の年末頃になる見込みです。
総量規制の変更で1500発×84.4%ループが可能に
これまでの総量規制では限界であった「1500発×81%ループ」が今回の変更で1500発×84.4%ループまで可能に。
このスペックで台を流通させるとなると、大当たり突入率やRUSH突入率がとんでもなく低い確率になるか、全く回らない台になる可能性が懸念されます。
出玉性能と顧客満足、出玉スペックをどういったバランスで仕上げて魅力的なスペックに持っていけるのかが各メーカーが競争することになります。
対象:1/200以内の機種(ライトミドル・甘デジ)
内容:総量規制「6400」を「9600」に緩和
時期:6月検定試験分より適用
2022年の総量規制とは?
2022年に行われるパチンコ総量規制は2021年11月から保通協に持ち込まれる機種が対象。
2022年 総量規制の内容一覧
・確変ループ機、ST機→9000個
・小当たり機→11000個(小当たりによる出玉は1500個未満)
・一種二種混合機→7200個(初回大当たりを含めず6400個)
・リミット搭載機→最大6000個以下(継続率65%以下の場合上記と同じ)
・一般電役→最大4500個
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