新規制によるパチンコ台の確変継続率!
パチンコ台の大当たり確率が若干低下したところで、確変の継続率が高くなったりすれば、新規制になってもあまり意味がなくなってきます。
2015新規制での確変継続率はどうなるかはっきりわかりませんが、あまり意味のない新規制になる可能もあります。
出玉がゼロの遊技台は検定通過出来ない!
そして今現在でも主流の、出玉が全くない大当たりも規制されて禁止になります。
個人的には、規制強化されて出玉が全くない大当たりは規制されて無くなってくれるのは、大賛成です。
パチンコの魅力は「大当たりさせて、出玉をドル箱に入れて積み上げること!」です。
出玉がゼロでも大当たりとして扱えると、パチンコホール側にメリットがあります。
データ表示機では、出玉が無いにも関わらず大当たり回数が1としてカウントされれます。
データ機器を頼りにパチンコをする人にとっては、全く参考にならない不親切な気がします。
来年から新基準のパチンコ台に!
パチンコの現行のスペックである、大当たり出玉ゼロのパチンコ台や大当たり確率400分の1といった台の導入は2015年の10月を最後に終了します。
2015年11月からは規制強化され、新スペックの基準に合格した台だけが、新台入替でパチンコ店に入荷することになります。
現在すでに設置されている現行スペックの台(大当たり出玉がゼロのパチンコ台や、大当たり確率400分の1といった台)については、当分の間はホールで稼働することになります。
規制強化の新基準でパチンコ店にもデメリット?
2015年11月の新基準のパチンコ台の規制強化で、大量のパチンコ台を撤去したりすると、代わりのパチンコ台を入れる莫大な費用が必要になります。
費用面でパチンコ店にしわ寄せが行き、最終的にはパチンコの客がその費用を支払うという悪い流れになってしまいます。
なので現行の設置済のパチンコ台については、当分(2年から3年程度?)はそのまま稼働すると思われます。
スロットの新規制(新基準)について!
パチンコと同様にスロットでも2015年10月を最後に、新基準に切り替わります。
今のスロットでは、AT機やART機といった出玉の波が荒い機種に人気が集まっていますが、規制強化されたスロットの新規制になると現在主流のAT機やART機は検定に通らなくなるため、2015年12月からは一切導入されなくなります。
なので、2015年の11月に予定されている、スロット機種の新台登場が多い予定となっています。
パチスロ台の規制強化の新基準とは?
そして2015年のスロットにおける規制強化の新基準では、最低の出玉率が決められています。
この最低出玉率が55パーセントという事なのですが、55パーセントという事は100枚のコインを投入すれば、小役の払い出しが55枚以上必要と言うことです。
これについては押し順不問で計測するので、現在主流のAT機やART機は当然検定に通過することができません。
その他の確率や最高出玉率などの詳しい数値が分かり次第、改めて記事にしたいと思います。
スロットの新規制でも、パチンコの規制同様に2015年11月を最後に現行スペックの新規導入が終了します。
現行スペックの設置済のスロット機種については、当面の間は今まで通りホールで稼働するはずです。
2015年 パチンコ・スロット台の規制強化 まとめ!
パチンコ台
2015年11月を最後に新基準に切り替わる。
新基準での大当たり確率は、320分の1がMAXということになる。
パチンコ台では、現在主流の出玉が全くない大当たりも規制されて禁止になる。
2015年11月からは、新スペックの基準に合格した台だけが、新台入替でパチンコ店に入荷することになる。
スロット台
パチンコと同様にスロットでも2015年11月を最後に新基準に切り替わる。
スロットの新基準の最低出玉率が55パーセントとなる。
現在主流のAT機やART機は検定に通らなくなる。
2015年11月を最後に現行スペックの新規導入が終了。
2015年12月からのパチンコ台とスロット台の新基準への移行は、大まかにこんな流れになります。
パチンコ店員として働く人も、今後の対応や新機種新台の知識の勉強なども大変とは思いますが、これからのパチンコ業界のために、対応していけるようにしていきたいものです。