2019年2月からパチンコ規制がスタート!
2019年2月から適用となったパチンコ規制の内容について、分かりやすく解説していきます。
元パチンコ業界関係者の私が、パチンコ規制・パチスロ6号機詳細についての内容・新規制・パチンコ新基準台について詳しく書いてみます。
パチンコ業界で今大きな注目を集めているのが、2019年2月より施行されるパチンコ・スロットにおける規制内容(新基準)の変更でしょう。
2019年になり、パチンコ・パチスロにおける情報も多く出回ってきており、撤去台のリスト等の詳細も明らかになってきています。現行の遊戯台の撤去は順次行うとの事で、現状すぐに全台撤去ではありません。
パチンコ業界は2015年11月にも大きな規制強化を実施し、パチンコ・パチスロファンをがっかりさせてきた歴史があります。
しかし、遊戯台販売メーカーの努力もあり、若干の遊戯人口は減少したものの、大きな客離れには繋がらなかったのが大きな救いです。
今回の、2019年パチンコ規制・パチスロ出玉規制の内容について、分かりやすく解説します。
6段階設定搭載パチンコ台登場!
2018年8月より、ウワサされていた新基準となる6段階設定搭載のパチンコ台が登場します。
時期的には、8月半ば過ぎである8月20日と言われています。
6段階設定搭載パチンコ第一弾として、CR革命機ヴァルヴレイヴが登場する予定です。
そもそも、6段階設定搭載のパチンコ台とはどんな仕様なのか?
知らない人も多いと思われます。
簡単に解説したいと思います。
6段階設定搭載のパチンコとは?
現状のパチスロでは、設定1から6まで変更・調整が可能です。
パチスロでは、設定が6に近い程、大当たり確率が高くなり最終的にたくさん大当たりすることになります。
6段階設定搭載のパチンコにおいても、設定が1から6までの6段階に調整することにより、台ごとの大当たり確率を変えることが可能になります。
6段階設定パチンコ台の釘調整は?
現段階では、6段階設定搭載のパチンコ台も釘調整は可能です。
今までと同じく釘調整が行えるため、パチンコホールとしても色々な使い方が出来ます。
設定を1にして、釘を開けることで大当たり確率は悪いけれども、良く回り遊べる調整にも出来ます。
逆に、設定を高くし大当たり確率は高いものの、釘が渋く余り回らない等の調整も可能です。
来年頃から導入が予定されている、封入式パチンコへ移行すると、封入式と言う名前の通り釘調整は一切行えなくなります。
そうなると、現行のパチスロと近い感じとなります。
勝つ為には、設定のみが重要となってきます。
6段階設定パチンコの機械割りは?
6段階設定搭載のパチンコ台における、設定6の機械割は120パーセントから135パーセントと言われています。
機械割りが120パーセントであれば、等価交換のホールでは約48000円程度のプラスが見込めます。
設定と釘調整にもよりますが、あくまで機械割り120パーセントであればの話です。
機械割が135パーセントあれば、約84000円程度のプラスになりますが、正直135パーセントの機械割りはムリだと思われます。
※検定試験に通過しない。
機械割りの考え方ですが、パチンコ台は1時間に約5000発の打ち込みがあります。
休憩等を考慮して、稼動を12時間としましょう。
一日の打ち込み球数は、約60000発です。
機械割が120パーセントと言うことは、払い出し球数は60000発×1.20となります。
払い出し球数は、72000発となりますね。
この、72000発から打ち込み球数の60000発を引くと12000発。
12000発が純粋にプラスになる球数です。
等価交換であれば、12000発×4で48000円。
まあ、48000円勝てると言うことは、釘調整・設定のことも考えると、10万円勝ちは十分射程圏内かなと個人的には思います。
2018年以降のパチンコ・スロットについて!
ここまでが、2018年2月より適用されるパチンコ・スロットにおける規制内容の概要です。
最新情報や大きな変更点が出てくれば、記事にしていきます。
パチンコ・スロットファンに遊びやすい規制が始まることを願っています。
以前のパチンコ規制・パチスロ規制について!
パチンコ規制の情報は日々更新中です!
連日、2015年11月からのパチンコ規制について、様々な憶測や新情報が飛び交っています。
パチンコ業界関連ということもあり、非常に気になっている方が多いようです。
パチンコ業界における規制の開始まであと少しとなってきています。パチンコ・パチスロ規制の情報を分かりやすく掲載しています。
まもなく、パチンコ・スロットの規制が始まります。パチンコファンとパチンコ業界にとって、どんな効果が出るのか?マイナス部分やプラスになる部分についての詳細を現在調査中です。
パチスロ規制に関しての最新情報。まとめ記事はコチラ!
パチスロ規制で最低出玉率も設定され、ユーザーに優しくなったのかそれとも勝率が下がってしまうのか?
気になるところですね。パチンコ業界の規制の影響で閉めるホールも出てきています。
それについては、後日まとめて記事にしたいと思います。
11月からスタートとなるパチンコの規制強化についての情報は、新しい情報が入り次第更新しています。
パチンコファンとしては、気になるチェックしたい内容です。
特にパチスロ(スロット)における規制強化の内容については、気になる人が非常に多い注目の内容です。
パチンコ業界は、年々規制が変わりパチンコを趣味としている人や、パチンコ店員として働く人に、何らかの影響を与えてきて今に至ります。
思えば4号機の超爆裂マシン「ミリオンゴッド」が登場して、ギャンブル的な出玉と射幸性の強さから、しばらくすると規制されてどこのホールからも姿を消していきました。
ミリオンゴッドは過去最高の射幸性を誇る!
確かに1時間で10万円以上もの出玉を獲得できたり、1時間で5万円負けてしまうスロット機種の射幸性の高さにも問題がありますが、検定を通過してホールに出回った事も大きな問題です。
後ほど検定取り消しなどで撤去するのであれば、スロットの販売メーカーとしても最初から検定に通過しなかった方が、後々良かった部分も多いと思います。
スロットを遊戯する客からしてみても、中途半端に台を撤去されたらたまったものではありません。ちょっと話がそれてしまいましたが、ここからパチンコの新規制の本題に入ります。
パチンコ新規制になってどうなる?
現在のパチンコ台のフルスペックと言われる機種の大当たり確率は400分の1から450分の1程度ですが、この大当たり確率が不適合となるので、大当たり確率がもう少し低い確率で新機種が登場することになります。
規制強化されて、射幸性を抑える狙いがあるようです。
新基準での大当たり確率は、320分の1がMAXということになります。
この確率以上の遊技台は検定が通らないので、新機種として登場することはありません。