2020年のパチンコは新基準へ!
2019年2月からのパチンコ規制緩和に伴い、継続率上限65%変更が予定されているとのことです。
パチンコの釘調整が不可になり、「封入式」と呼ばれるパチンコ台へ業界も移行していくと噂されています。
6段階の設定搭載が可能となり、各メーカーのパチンコ台も大当たりの設定差を設けた、バラエティー溢れる機種スペックの台が登場します。
パチンコ業界は規制強化されたり規制が緩和される見込みであったり、パチンコ業界のルールも変動が激しいと情報収集がとても大変です。
少し長いですが、2019年のパチンコについての変更点や規制内容、緩和された部分まで読んで頂けたら嬉しく思います。
2019年2月からのパチンコ規制についての詳細はこの下から♪
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2019年 パチンコ・パチスロ新基準は大幅な出玉削減がメイン!
パチンコ業界も過去に数度の規制強化及び規制緩和を繰り返して、現在のパチンコ・パチスロがあります。
世間では、様々な憶測と絶望がささやかれる、今回の2019年パチンコ新基準に伴うパチンコ規制。
2019年からのパチンコ規制の内容は、過去に無い最大にパチンコユーザーに利益の無い、かなり残念な内容になっております。
今回は、大当たり獲得出玉の減少や出玉率の制限といった、勝つか負けるかの遊戯台のスペックを大幅に低下させて出玉を現在の2/3へと低下させたい狙いがあります。
2019年パチンコ新基準では、大きく変更される項目がいくつかありますが、今回はパチンコ台の釘調整不可について書いてみたいと思います。
釘調整不可ですが、パチスロ同様の6段階設定が搭載される見通しです。
過去の記事でも書いていますが、パチンコ新基準の内容はかなり厳しく、出玉が少なくなるマイナス要素の大きいパチンコ規制となっています。
パチンコ業界の規制内容について、詳しく解説いたします。
2019年からは、パチンコ台の6段階設定がメインに!
世間では、パチンコ台も封入式パチンコと言って釘調整出来ないパチンコ台になると言われています。
現状のパチンコ台は、大義名分は釘調整はしてはいけないことになっていますが、釘調整をすることによって利益の調整をしているホールが全てです。
この釘調整を完全禁止することにより、パチンコ台にも6段階の設定を設けて出玉率の調整をし、ホールの粗利益確保の原動力としていきたい考えのようです。
6段階設定は、設定差等の基準と設定差における大当たり確率の違い等があるはずです。
パチンコでの6段階設定では、大当たり確率以外に確率変動継続率も設定差があれば面白そうです。
パチンコ6段階設定はメリットもある!
パチンコ台における設定搭載は、20年程度前のCR機が登場した頃は搭載されていました。
1990年代後半のCR大工の源さんやCR竜王、CRメルヘン、CRギンギラパラダイスなど、当時大人気の連チャン機は設定を搭載していました。
当時の機種は設定も調整できますし、釘調整もバリバリに行っていたので、出玉管理というか経営にはかなり便利な仕組みだったと言えます。ちなみに当時のパチンコ設定は3段階でした。
パチンコの6段階設定におけるメリットは、釘調整が廃止になれば
「あの台は良く回る!この台は全く回らない!ぼったクリか!」
といった変な苛立ちが少なくなります。
ぼったクリのパチンコ店では、釘は渋くて回らないし設定も1だし、全く出ないといった最悪の場合を除外できます。
釘調整を廃止にする封入式パチンコは、回らないといったムラやホールが意図的に回転数を下げることが出来ないので若干のメリットではと思います。
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パチンコ新基準でのおおまかな規制内容!
今回の2018年2月より改正される新基準の内容は以下のとおりです。
パチンコ大当たり出玉数は上限の変更!
パチンコの1回の大当たりにおける出玉数は現状2400個→1500個へと大幅な個数の減少となっています。
大当たり出玉が少なくなる以上、何らかの形で打ち手にメリットのある変更点も出てきます。
それが、1990年代のパチンコを思い出させるパチンコ台に設定搭載です。
1990年代のCR機は3段階の設定でしたが、今回の2018年パチンコ新基準では6段階になっています。
パチンコ台にも6段階設定が可能に!
パチンコの6段階設定は、ホールがどの様に使うかによっても存在意義が大きくかわります。
今回の新基準で、大当たり出玉も少なくなり釘調整も出来ないとなれば、パチンコホール側は大当たり確率を調整できる設定の差別化でホール経営をしていく訳です。
まだ、新基準機が導入すらされていない現状で、あーだこーだ言っても仕方が無いので、来年2月までは様子を見ていきましょう。
パチンコユーザーは、パチンコの6段階設定の内容についての情報を知りたがっているはずです。
パチンコ6段階設定についての詳細が分かり次第、記事にさせて頂きます。
パチンコ大当たりラウンド最大10ラウンドへ減少!
パチンコの大当たりラウンドが現行機種が最大16ラウンドなのに対して、新基準機では最大10ラウンドに減少します。
2018年2月より実施されるパチンコ出玉規制内容は、出玉の削減に大きな力を入れています。
パチンコファンからすれば、10ラウンドの出玉で1500発の機種は昔で言う「現金機」ですからね。
出玉規制を強化する新試験方法を導入する!
検定試験項目における時間単位の出玉率上限値が下げられたことにより、短時間での大幅な出玉獲得は困難となりました。
2018年パチンコ新基準は、出玉削減がスローガンなので、仕方がありません。
パチスロ大当たりメダルの上限払い出し枚数300枚に減少!
パチスロの大当たり1回のメダル上限払い出し枚数が現行機種最大480枚から新基準機では300枚に減少します。
純増枚数で考えると、パチスロ1回の大当たりでの純増枚数は約250枚程度となります。
パチスロ最高出玉率105パーセントへの性能低下!
現行のパチスロ機種の最大出玉率は約119%ですが、来年2月からの新基準では最大出玉率が約105%から110%に大幅低下する見通しです。
パチスロ新基準機では設定6における出玉率が105%なので、設定6でも負けることが多くなってくるはずです。
機械割り105%は、現行機種のART機の中間設定と同様です。
2018年2月6号機新ジャグラー登場について!記事では、今回の規制に伴うジャグラー関連の最新情報を更新しています。
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現行のパチンコ・パチスロ台は2018年2月で撤去されるのか?
現行のパチンコ・パチスロ台は、2018年2月になったからといって、直ぐにホールから撤去される訳ではありません。
2018年2月1日以前に検定を通過している台は検定期間満了まで設置可能との事で、出玉性能的に基準をクリアしていれば検定期間満了(3年間)までは、ホールで稼動させる事が可能です。
パチスロにおいては、機種により出玉性能が大きく異なるので、検定通過しない台も多数出てくるものと思われます。
新基準機へ移行してもパチンコユーザー・ホール共にメリットなし!
大幅な規制変更点は上記にある項目となっていますが、正直出玉が削られる打ち手側にメリットが全く無い2018年パチンコ規制となっています。
打ち手にはメリットが全くありませんが、個人的にはホール側にもメリットが全く無いように感じます。
パチンコホール側も、爆裂機のほうが客が熱くなって売り上げも上がりますし、出玉でアピールして更なる経営強化も図れるはずです。
正直、今回のパチンコ規制における新基準を適用させたい真の狙いというか意図が不明です。
パチンコ業界のルールは小まめに変更されるので、情報収集が大変です。
パチンコファンの方のために、随時新しい情報に更新しています。
いつも、応援してくれる方々。本当にありがとうございます。
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