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パチンコ業界では、パチンコ台の回転数は千円あたりの回転数ではない!
パチンコで、勝つためにはよく回る台で勝負をすることが、パチンコで勝つための秘訣です!
パチンコやスロットの攻略本などには、機種ごとの換金率によるボーダーラインと言われる、1000円あたりの必要回転数が書かれていたりします。
1000円で何回スタートチャッカーに玉が入れば、確率的に負けないと言われる回転数です。
一般的には、1000円あたりの回転数ですが、パチンコ業界内では、回転数の意味が違います。
ホルコンではデータ収集のための、カウントの基準が違う!
パチンコのホルコン(ホールコンピューター)では、一分間(アウト玉100発)の液晶画面の変動回数をいいます。
パチンコの回転数とは、1分間の60秒で、液晶がリーチを含めて何回回ったかを示すのです。
パチンコ業界では、スタート回数と呼ぶ!
パチンコ業界では、回転数と言わずに
「スタート回数」
といいます。
もちろん、スーパーリーチが立て続けに来たりすると、その一分間は、ホルコンのスタート回数は下がります。
ホルコンは、あくまで長時間の統計を取っているので、10分、20分、・・・1時間と時間が経つほどに
正確に各遊技台の回転数が分かります。
ホルコンのデータは、止め打ちや変則打ちでスタート回数は大きく変わる!
釘調整で釘師さんが全台同じに調整していても、止め打ちや変則打ちなどで、遊技台のデータは大きな変化を見せます。
パチンコ台は同じ調整でも、適当に打つのと止め打ちするのでは、数時間後のホルコンのデータは、かなり開いてきます。
パチンコ店側が、止め打ちを禁止したりするのは、このような事と関係もしています。
止め打ちや変則打ちの客が多いと大変なことに!
止め打ちする客ばっかりだったら、必要以上に釘を締めないといけなくなるので、一般のお客さんにはかなり打ちにくく、回らない調整となってしまいます。
大体、今のCR機では、スタート回数は、5.2から7.0の間で調整されています。
機種にもよりますが、スタート回数が7.0で1000円あたりの回転数に換算すると、大体ですが、1000円あたり28回転程度になります。
パチンコ台の機種ごとに差があるので前後しますが、そんな感じです。
パチンコの店員さんに、遊技台の回転数(スタート回数)の話をするときには、一分間あたりの回転数で話をしないといけません。
1000円当たりの回転数を基準にしても、話が噛み合わないのです。
あくまで、班長、主任や店長クラスの人だけですよ。
アルバイトや平社員は、ホルコンやデータについて教えられることは全くないですし、全く知らないことですから。
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