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生コン打ちの仕事内容と給料!
日雇いバイトのメリットは、一日だけの雇用で給料がその日に貰える日払い制ということです。
その日にお金が必要だったり、急な出費でお金が必要な時は、日払いで日当がもらえる日払いバイトや日雇いバイトがありがたいです。
建築現場系の仕事 生コン打ち!
日雇いバイトの定番である、建築現場での仕事。
建築現場での仕事は、多種多様に仕事内容があります。
今回は、建築現場での生コン打ちという仕事について、書いてみたいと思います。
日雇いバイトをしていた時の話!
私が日雇いバイトをしていたときのこと。
その日の仕事内容は、生コン打ちでした。
生コン打ちというのは、型枠にコンクリートを流し込んで固める作業です。
一輪車で少しずつ型枠に流し込んだり、スコップで適量に調整したりと体力仕事です。
大きな現場での生コン打ちは、ポンプ車が登場します。
生コン車に積み込まれた生コンをポンプ車に一旦入れて、そのポンプ車から必要箇所に流し込みます。
ポンプ車は大変便利です。
リモコンで生コンを出したりストップさせたりしながら、先端のホースを持ってどんどん生コンを流し込むことができます。
生コン打ちの仕事は役割分担で仕事をする!
生コン打ちは、いろいろな役割に分かれます。
まず、ポンプ車のホースを操作する人。
これは、ポンプ車の運転手がしてくれます。
次に、バイブレと言われる生コンに振動を加えて底まで綺麗に入るようにする道具を持つ人。
バイブレの線を持って、引っかかったりしないようにするバイブレの手元。
入れた生コンを適量に調整して、慣らしていく人。
慣らした生コンをコテで仕上げていく人。
鉄筋などに飛び散った生コンを、バケツとブラシで清掃してきれいにしていく人などに分かれます。
日雇いバイトや派遣は手元や雑用仕事が多くなる!
日雇いや日払いバイトの作業員は、最後の鉄筋などに飛び散った生コンをバケツとブラシで、綺麗に掃除していく仕事が与えられます。
生コンが流し込まれたあとを付いていって、ひたすらブラシで擦ります。
生コンが固まると、汚れも取れなくなるので見落としは厳禁です。
腰が痛くなるのが辛いところです。
常に中腰で作業するため、腰へかなりの負担がかかります。
生コン打ちの仕事の休憩時間!
そして、普段は10時と昼飯休憩、15時の休憩があるのですが、生コン打ちの日は休憩時間がないことがほとんどです。
生コン車が次々に入ってくることや、一日で仕上げなければならないといった事もあり、休憩時間は少ししかないと思っておいたほうがいいでしょう。
生コン打ちは早く帰れることも多い!
その代わり、早く終われば15時でも一日分の日当を貰う事が出来ます。
建築現場での生コン打ちは、時間との戦いです。
周りの職人さんもピリピリしているので、疲れることもあります。
生コン打ちの仕事の日払いの日給金額!
日当は日払いの場合、1万円程度が相場です。
会社によって様々ですが、最低でも8千円は貰えます。
建築現場での作業員は、日雇いだと経験がなくても働かせてくれるので、お金がピンチな時には最高です。