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ビルメンで働くにも保証人が必要!
ビルメン業界に限らず、転職や就職で面接を勝ち抜いて採用となった時に、保証人を求められることがあります。
どの職種や会社でも保証人を求めるところはありますが、ビルメン業界では特に保証人を求められるケースが多いのです。
履歴書を郵送して書類選考を突破して、面接を勝ち抜いていざ採用となった時に、保証人を求められて断念したという話も結構聞いたりします。
保証人を求めることは、法律的には違法ではないので、会社の方針に従うしか無いのが現状です。
ビルメン会社は一体何故保証人を求めたりするのでしょうか?
なぜ、保証人が必要なのか?
ビルメン会社は会社の規模にもよりますが、ビルや設備の保守管理以外に、清掃や警備業といった仕事も請け負っていることが大半です。
ビルメンの仕事は、施設内のあちこちどこでも入り込めてしまう仕事なので、常駐先の建物の損害や被害を保証するといった名目で保証人を求めてきます。
ビルメンとしての設備の事故や破損等の失敗は、故意でない限り保証人に請求が行くことはありません。
ビルメンで勤務中に、建物の中の物品や金品を持って帰ったりした場合の、保険的な意味合いが強いのです。
実際に財布を盗んだり損害を与えることはまずないのですが、何かあった時のために保証人が必要ということになります。
保証人の立てれない人は、ビルメンに転職できない?
ビルメン転職時には、保証人を求められるケースが大半です。
はっきり言って、保証人が居ないとビルメンとして採用されることは難しいと思われます。
一般企業でも、保証人を求めるのは当たり前となっています。
人に危害を加えたり、物品や金銭の横領があった場合の、保険的な意味合いが大きいです。
それ以外にも、ビルメン業界で働くにあたっての信用度を見られていたりもします。
保証人になるということは、大の大人になればどれほど重要なことか分かるはずです。
誰も保証人になってくれない人は、人間としての信用度が低いと判断され、ビルメンとしての採用まで進まないことも多々あります。
ビルメン転職時に必要な身元保証人とは?
ビルメン転職時の保証人には、連帯保証人と身元保証人にわかれます。
ビルメン会社で求める保証人は、大抵が身元保証人です。
ビルメン転職時に求められる身元保証人とは?
身元保証人は、その人の身元を保証するものですが、何かあった時の損害もある程度保証する責任が出てきます。
連帯保証人とは?
連帯保証人はすべての損害を本人を超えて請求されることもあるので、会社に就職が決まったからと安易に署名してはんこを押してくれる人は少ないはずです。
このような保証人に名前を書いて印鑑を押すのは、大抵身内の両親や家族になります。
保証人が居ない場合は、有料の保証人協会を使う!
家族がいない人もいると思いますが、そのような人は知人か保証人協会などの、有料の保証会社に登録して、名前を書いてもらい印鑑を押してもらいます。
ビルメンでは、保証人協会で保証人を立てる人も少なからずいます。
就職の際の保証人は、保証会社でも良いケースが多いです。
ビルメンで採用になって、保証人に困ったら保証会社を使ってみるのもひとつの方法です。
費用は初期登録料で2万円程度となっており、あとは就職などの理由によって決まった費用が発生します。
最初はお金が多少必要になりますが、せっかく面接に勝ち抜いて採用が決まったんですから、保証会社を使ってでもビルメン会社に転職する方が良いでしょう。
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